ヨルダン川西岸のカルキリヤでシャワルマを。シャワルマは、ヨーロッパなどでは「ドネルケバブ」の名前で知られている肉料理。パレスチナで最も人気のあるファストフードの一つだ。スライスした肉片を棒状に固めて串に刺し、あぶり焼きにしたもの。外側からそぎ落とした肉をパンにはさんで食べる。シャワルマを焼く機械は、串がタテについているのが普通だが、ここのはヨコ型で、しかも炭火焼き。
具材は、トマト、きゅうり、ピクルス、キャベツ、赤キャベツなどで、一般的なものばかり。ラファという薄いパンにフムスを塗り、その上に具材と一緒に肉を乗せ、くるくると丸めて出来上がり。
結構な量があると思われたが、さっぱりした味付けで完食。
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