laboratory
Sunday, October 27, 2013
Saturday, October 5, 2013
ヨコ型シャワルマ
ヨルダン川西岸のカルキリヤでシャワルマを。シャワルマは、ヨーロッパなどでは「ドネルケバブ」の名前で知られている肉料理。パレスチナで最も人気のあるファストフードの一つだ。スライスした肉片を棒状に固めて串に刺し、あぶり焼きにしたもの。外側からそぎ落とした肉をパンにはさんで食べる。シャワルマを焼く機械は、串がタテについているのが普通だが、ここのはヨコ型で、しかも炭火焼き。
具材は、トマト、きゅうり、ピクルス、キャベツ、赤キャベツなどで、一般的なものばかり。ラファという薄いパンにフムスを塗り、その上に具材と一緒に肉を乗せ、くるくると丸めて出来上がり。
結構な量があると思われたが、さっぱりした味付けで完食。
Friday, October 4, 2013
Saturday, September 21, 2013
Friday, September 20, 2013
キドレ Kedra, Kedreh
エルサレム旧市街のキリスト教地区にある「アミーゴ・エミール」でキドレ(kedra, kedreh)を。店員に「15〜20分掛かる」と言われるが、特に急いでいなかったので注文してみた。60シェケル(約1620円)は観光客向けの店とはいえ、高すぎる。正午過ぎなのに店内にはわたし以外に客はなし。ロンリープラネットにも載っているのだが、裏通りだからあまり観光客が立ち寄らないのだろうか。それとも、値段が高すぎるからか。
キドレは、ものの本によると、「羊肉とサフランなどで炊きこんだご飯料理で、ヨルダン川西岸南部のヘブロンが起源」ということだが、ここのは鳥の串焼きと焼きプチトマトが、ひよこ豆とナッツ入りのご飯の上に載っていた。プレーンヨーグルトをかけて頂く。こってりしたアラブ風というより、西欧化された感じでさっぱりした味付けだった。これはこれで美味しかったが、正統派キドレを期待していたので、残念。
パレスチナ界隈では、このほか、マクルーベ、マンサフ、ウージなどのご飯料理が色々ある。ただ、ご飯と一緒にパンも出てくることがあるので、コメは主食ではなく、おかず扱いのような気がする。
パレスチナ界隈では、このほか、マクルーベ、マンサフ、ウージなどのご飯料理が色々ある。ただ、ご飯と一緒にパンも出てくることがあるので、コメは主食ではなく、おかず扱いのような気がする。
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